信念
「いつも安心 いつも美味しい」
を実現するために
「つぶあん入り生八つ橋 おたべ」をはじめとした美十のお菓子は、原料と製法にこだわって素材の良さを引き出すシンプルなものづくりを大切にしています。
自分たちで足を運び、原料の特性を知ったうえでよりよい品質の原料を選定するほか、
美味しさの実現のための手間を惜しまず、つねに製品の改良を重ねて美味しさを追究し続けています。
おたべのものづくりの喜びを分かち合うため、2013年におたべ会を結成。
「生産者の顔が見えるものづくり」にも取り組んでいます。
国産「コシヒカリ」

食卓にならぶごはんと同じお米
生八つ橋の生地には、お米を搗いて細かい粉にした米粉を使用しています。
使用しているのは、お米の王様と呼ばれる、粳(うるち)米の「コシヒカリ」。
生産者(おたべ会)との契約栽培により、福井県と京都府京丹後産の特別栽培米を玄米で仕入れています。

北海道十勝産 小豆

北海道十勝産の小豆を使用
おたべには、特定の契約農家(おたべ会)で栽培された北海道十勝産の「エリモ」と「エリモ167」を使用しています。香りがよく渋みが少ないこれらの小豆は、皮が薄いため、つぶあんに加工したときの食感がよく、種皮色が良いので美しいあずき色に炊きあがります。

おたべのあんこはどうして美味しいの?
生八つ橋との相性が良いあっさりとした甘さのつぶあんは、福井県の若狭工場で炊き上げ、余分な在庫を持たずにフレッシュな状態でおたべを製造する京都工場へ届けています。
北海道十勝で大切に栽培された小豆は、小豆の粒をつぶさないよう、小さなロット(製造単位)で丁寧に炊き上げます。小型設備での作業には手間がかかりますが、品質(美味しさ)のための大切な工程です。
そして、農家ごとに個性の異なる小豆に合わせた炊き方ができるのは、契約農家と一緒に取り組む自家製餡だからこそ。
若狭工場では、「あんマイスター(※)」が製餡作業に従事しながら、おたべの美味しさを守り続けています。
※あんマイスターとは
原料の特性を生かし、より美味しいおたべを作り続けるため、製餡に必要な原料知識や技能を評価する社内認定制度。製餡の技術を継承し、おたべの美味しさを守り続けるために活躍している。
日本名水百選 瓜割の水


名水百選 瓜割の水
おたべの生八つ橋は、米粉や砂糖などの原料に「瓜割の滝」の天然湧水を合わせて炊き上げています。「瓜割の滝」は福井県若狭町にある若狭工場のすぐ近く、天徳寺境内奥の岩間から絶えることなく湧き出ている天然水で、1年を通して水量・水温が変わらず夏は瓜が割れるほどに冷たいことから「瓜割」の名がつきました。
ミネラルを多く含む「瓜割の水」は、無味無臭で水の粒子が細かく、でんぷんへの透過性が良いことから、にっきや抹茶、米の素材の風味を引き立たせることができます。
濾過殺菌した天然水をタンクで京都に搬入しています。
時代とともに移り変わる
おたべのパッケージ
おたべパッケージデザインの変遷
1966~昭和41年
「つぶあん入り生八つ橋 おたべ」を発売したときのパッケージは、漫画家のおおば比呂司氏のイラストによるもの。
おたべを召し上がる方に楽しんでいただけるようにと、箱を包む包装紙では京料理屋さんのお弁当をイラストで紹介しています。
漫画家 おおば比呂司 氏
おたべを発売すると決めたときに、パッケージイラストを真っ先に依頼させていただいたのがおおば比呂司先生でした。上品なやわらかいタッチのイラストは、ほんわかと上品な京都を感じさせてくれます。

2006~平成18年
おたべ誕生40周年を機にパッケージをリニューアル。お土産売り場には華美なデザインの商品が多いなか、あえてシンプルで目を引くデザインで展開しました。

2013~平成25年
新しいおたべのパッケージは、切り絵画家の久保修さんによる作品。この頃から、包装紙のパッケージが高級感のある貼り箱に変わり、より華やかな装いとなりました。
切り絵画家 久保修 氏
移り変わる四季の風物詩や、旬の食材を作品として残されています。京都の古都や四季をテーマにしたぬくもりのある切り絵は、おたべのパッケージを鮮やかに彩っています。

2020~令和2年
これまでパック包装だったおたべが、ひとつずつ分けて食べやすい、個別フィルム包装に。
仕様変更に伴い、現在のパッケージへとなりました。

秋おたべパッケージの変遷
四季折々の美しさを求め、京都には多くの観光客が足を運びます。
京都の思い出を持ち帰っていただけるよう、
季節のおたべには京都の春夏秋冬を表したデザインが施されています。

