おたべ会というとりくみ

生産者の顔がわかる原料で、 商品を作りたい・・・。

線で繋ぐ

弊社が目指すお菓子屋さんの一つの姿。 それは、お客様・商品・会社・生産者を一本の線で繋ぐことです。 お客様の「美味しかった」との声を、我々の会社を通して生産者に伝えたい。 そして、生産者のみなさんにも一緒に喜びを感じて欲しいと思い「おたべ会」を発足いたしました。

小豆の芽

原料を生産している方々は、自分たちが育てた小豆や米がどこでどのように使われているのか? どんなお菓子に生まれ変わったのかを知りません。 (一部の契約栽培をされている方々はご存知ですが・・・。)またお客様も、このお菓子の原料はどこで取れたのかは知っていても、誰が作ったのかは知りません。 お客様は誰が育てた小豆か知ることが出来れば、安心と親しみを感じると思うのです。 生産者も自分の育てた小豆が、お菓子になりお客様から「美味しいね」と言われれば嬉しいし、もっと美味しく育てるにはどうしたらよいのだろうと、考えると思うのです。

お客様との絆

お客様と生産者それぞれが別々に思って感じたことを、相手に伝えるだけで、みんなが幸せを感じることが出来るのではないかと思います。その中心にあるのがお菓子屋さん。幸せな事ですね。 我々が間に入る事で、お客様と生産者を線で繋ぎ、安心で、より美味しい商品を提供できるよう、今後も皆さんと一緒に努力して行きたいと思います。

おたべ会北海道小豆チーム