湯がいてある筍を買ってくるのもいいですが、
旬の春にはせっかくですから、皮付きのものを買ってきて
湯がくところからやってみませんか?

湯がき方
材料
 水・・・筍がかぶるくらい
 ぬか・・少々
 赤とうがらし・・・1・2本

※ぬかがないときには、水とぬかの代わりに米のとぎじるをつかいましょう



 1:筍は泥を落として穂先を斜めに少し切り落とし、
   縦に1本切り目を入れる。
   (鍋に入りきらない大きなものは、皮ごと半分にする)
 2:大きな鍋に1の筍を皮ごと入れ、筍がかぶる位の水とぬかを
   ひとつまみ(ぬかがないときは米のとぎ汁でも良い)と、
   赤とうがらし1・2本入れ、
   1時間半〜2時間位ゆでる。
   根本に竹串が通ればゆで上がり、そのまま冷ます。
 3:自然に冷めたものを良く水洗いし、皮をむいて、
   きれいな水につけておく。

 

切り方

※お料理によって、切り方は変わってきますが、基本的な切り方です。

 1:冷めた筍は皮をむいて、根元のいぼいぼをとる。
 2:根元は1.5cm位の輪切り、
   大きいものはそれをさらに半分に切る。
   穂先は縦に2つか、4つに切る。